ハッカー集団の犯罪サスペンス映画。ハッカーのベンヤミンは,ロシア・マフィアとつながってる大物ハッカーに命を狙われている。ユーロポールに自首してきた彼は,自分が犯罪に手を染めるようになった事の顛末を語り,大物ハッカーの逮捕に協力する代わりに,保護を求めてきた。
映画らしい映画です。映像で説明できる映画ならではのストーリー展開と仕掛け。話の最後は一体どこに着地するのか。
このところ,最後まで見る気が失せる映画を何本か見たので(『デューン 砂の惑星』,『ヒルコ 妖怪ハンター』),これは最後まで面白く見られました。でも,人にお勧めするほど感動的に面白いわけではなかったなぁ。悪くはない。それなり,です。
ちなみに,日本語タイトルの「ピエロがお前を嘲笑う」は,ハッカー集団のチーム名「CLAY(Crowns Laugh At You)」から来てました。
★★
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