実業家のニコラスは,同じく実業家であった父親が自宅の屋敷で投身自殺をしたときと同じ48歳の誕生日を迎える。あるとき,放蕩三昧の弟コニーから,「CRS」というクラブの入会を勧められる。何の気なしに入会をしたのだが,徐々に周辺で不審なことが起こり始める。
かなり昔に一度見て衝撃的だった映画。今回,久し振りに見ましたが,やっぱり,映画らしい映画です。「映画らしい」というのは,現実的には不確定要素がありすぎるから,こんなに上手くは行かないだろうなぁと思う一方で,映画ならではの作り込みで持っていくラストの衝撃度は圧巻です。
★★★
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