ベトナム帰りの26才・トラヴィス。食うためにタクシー運転手になって黙々と働くが,都会の雑踏を縫って走る中,満たされない思い,何とも言えない我慢ならない気持ちが鬱積する。この世界,この状態から何とか脱出したくて悶々とする日々。
なんと言ってもデ・ニーロが若い!トラヴィスは不器用な男。でも若いからエネルギーはある。しかし,どうしていいか分からない。鬱屈した毎日。何とかしなくては。
しかし,最後はなんとなくハッピーエンド風になってますが,これで良いのか。どうなんでしょう。
★★
2019年6月14日
2019年5月20日
スノーピアサー(原題:Snowpiercer)(韓国・アメリカ・フランス,2013)
風刺映画です。温暖化対策で打ち上げた薬剤が原因で氷河期となり,生物はすべて死滅した地球で,唯一17年間走り続けている列車。1年間で世界を一周する。最後尾(最下層)の車両に済む住人は反乱を企て,先頭車両へと向かう。
どうして走り続けられるのか?水や食料は?といった疑問は徐々に明かされる。ただ,「17年間」これを維持することにリアリティはあんまりない。せいぜい「3年間」ぐらいが良かったなぁ。だから,近未来SF映画というよりは,社会風刺映画です。一つ一つ風刺が分かりやすすぎる。でも,わざと分かりやすすぎるように作ってるから,映画全体がギャグなんだろうと思う。なんていうか,風刺映画をさらに風刺している?映像は全体にとても綺麗です。カットや装置も綺麗。そのうち,カルト映画化するんじゃないか,これ。
タイトルのpierceはピアス(突き通す,穴を開ける,貫通する)ね。氷の世界を貫通する列車という意味もあるし,最下層の住人が先頭に向かって車両を突き進むという意味もあるし,貧困層が富裕層を打倒する,という意味もあるかと思います。全体にメタファーが分かりやすい。
★★★
どうして走り続けられるのか?水や食料は?といった疑問は徐々に明かされる。ただ,「17年間」これを維持することにリアリティはあんまりない。せいぜい「3年間」ぐらいが良かったなぁ。だから,近未来SF映画というよりは,社会風刺映画です。一つ一つ風刺が分かりやすすぎる。でも,わざと分かりやすすぎるように作ってるから,映画全体がギャグなんだろうと思う。なんていうか,風刺映画をさらに風刺している?映像は全体にとても綺麗です。カットや装置も綺麗。そのうち,カルト映画化するんじゃないか,これ。
タイトルのpierceはピアス(突き通す,穴を開ける,貫通する)ね。氷の世界を貫通する列車という意味もあるし,最下層の住人が先頭に向かって車両を突き進むという意味もあるし,貧困層が富裕層を打倒する,という意味もあるかと思います。全体にメタファーが分かりやすい。
★★★
2019年5月10日
アライバル─侵略者─(原題:The Arrival)(アメリカ,1996)
宇宙観測所に勤める天文学者ゼイン(チャーリー・シーン)は,ある日,宇宙からの謎の電波を受信する。地球外生命t体(異星人)からの交信に違いないとNASAの上司に掛け合うが,その場で逆に解雇されてしまう。諦めきれないゼインは,自作のアンテナで観測を続ける中,メキシコからも同じ電波が発信されていることを発見するが,その一方で宇宙観測所の同僚が謎の死を遂げる。
異星人はすでに地球に来ている(They have arrived)という,いわゆる陰謀説映画。これ,ものすごく前に民放で午後にやってるような映画番組枠で観たことがありました。ああ,あの映画の記憶はこれだったか。そうやって覚えているぐらいだから,話としては面白いです。
★★
異星人はすでに地球に来ている(They have arrived)という,いわゆる陰謀説映画。これ,ものすごく前に民放で午後にやってるような映画番組枠で観たことがありました。ああ,あの映画の記憶はこれだったか。そうやって覚えているぐらいだから,話としては面白いです。
★★
2019年4月24日
パシフィック・リム(原題:Pacific Rim)(アメリカ,2013)
ある日,太平洋の海溝から,巨大生命体が出現。それは”Kaiju”と名づけられた。次々と出現しては都市を破壊するKaijuは,日ごとに出現頻度が高くなり,巨大化し,電磁波や酸の放出などの特殊能力も増えて行く。これを迎え撃つのは,人類の開発した巨大人型兵器「イエーガー」。果たして人類の行方は。
怪獣VS巨大ロボット。ロボットアニメがそのままリアルに実写化されていて,細部にギレルモ・デル・トロ監督のマニアックさが伝わる。ただ,バトルがいつも夜とか深海なので,是非,昼間にやって欲しかった。でも,この世界観はやっぱり面白い。今回,観たのは二回目です。
★★★
怪獣VS巨大ロボット。ロボットアニメがそのままリアルに実写化されていて,細部にギレルモ・デル・トロ監督のマニアックさが伝わる。ただ,バトルがいつも夜とか深海なので,是非,昼間にやって欲しかった。でも,この世界観はやっぱり面白い。今回,観たのは二回目です。
★★★
2019年4月22日
ミッション:8ミニッツ(原題:Source Code)(アメリカ,2011)
コルター・スティーブンス大佐は,気がつくと列車の中で,見知らぬ女性と向かい合って坐っている。その女性は自分をショーンと呼んで,親しげに笑顔で話しかけてくる。鏡を見ると見たこともない別人になっている。混乱する中,シカゴ行きのその列車は爆発事故を起こす。再び気がつくと,コルターは暗い装置の中に閉じ込められていた。モニターに映る通信技官らしき女性はコルターに,これは列車爆発事故の8分前の乗客の意識に時空を超えて入り込み,爆弾とそれを仕掛けた犯人を捜す任務だと告げる。
これは面白い!近未来SFですが,細部にリアリティがある。もちろん映画なので「過去に転送される」というのはあり得ない設定だが,コルターの立場からすれば,もしそういう状況ならこうなるだろうというところがリアルだし,話が進むにつれて徐々に分かってくる全体像も,筋として破綻していなくて,ひっかかりなく,隙がない。100分ぐらいなのでコンパクトですが,非常によくできてる映画です。
★★★★
これは面白い!近未来SFですが,細部にリアリティがある。もちろん映画なので「過去に転送される」というのはあり得ない設定だが,コルターの立場からすれば,もしそういう状況ならこうなるだろうというところがリアルだし,話が進むにつれて徐々に分かってくる全体像も,筋として破綻していなくて,ひっかかりなく,隙がない。100分ぐらいなのでコンパクトですが,非常によくできてる映画です。
★★★★
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