映画と情
映画鑑賞メモ代わりに,感想をつらつらと。ネタバレしてたらスミマセン。
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湯川ポテンシャル。
本と知
2019年9月9日
オール・ユー・ニード・イズ・キル(原題:Edge of Tomorrow)(アメリカ,2014)
近未来。宇宙からの侵略者「ギタイ」との戦争で,人類は圧倒的に不利な形勢。アメリカのメディア担当ケイジ少佐は,前線に出ることを拒んだために脱走兵となり,一兵卒として出撃することに。実戦経験の無いケイジは速攻でやられて死ぬのだが,するとまた,一兵卒として出撃するところで目が覚める。やがてこれを繰り返す時間ループの中にはまる。
面白い。よくできている。時間ループなのでややこしいところはあるけれど,そのややこしさをあんまり混線させないところで,疑問をあんまり挟ませない程度に,うまくつないでいる。主演はトム・クルーズ。
しかも,これ,原作は,日本のSF作家・桜坂洋氏。小説のタイトルも『オール・ユー・ニード・イズ・キル』。映画タイトルの原題は,Edge of Tomorrow。訳せば,「明日の際」あるいは「明日の勝利」でしょうか。
『ミッション:8ミニッツ』とコンセプトは似てるけど,けっこう違う。絶対に面白い。
★★★★
2019年9月5日
カメラを止めるな!(One Cut of the Dead)(日本,2018)
なるほど~。そういうことか~。
いやはや,2018年度を独走した超話題作だったので,偶然観る機会がようやく得られて,さてさてどんな映画なんだとちょっと期待しながら見始めたら,なんてチープなゾンビ映画なんだと思って「おいおい,これが超話題作かよ」と落胆していたのは最初の10分ぐらいだけ。見ているうちに,あれ,何だかおかしいぞこの映画,と感じながら見ていると,30分ぐらいから「どういうこと?」「おお,そういうこと?」「なるほど~」となります。
これはすごい。うううん,唸らせる映画。映画的映画。話題になるのも納得。一度は観た方が良い作品。そして,記念すべき,このブログ初めての邦画。
★★★
2019年8月20日
マッドマックス 怒りのデスロード(原題:Mad Max: Fury Road)(オーストラリア,2015)
かのマッドマックスの第四弾。メル・ギブソンではなくて,トム・ハーディ。マッドマックスの世紀末世界をとことん先鋭化して,マシンや衣装も凝りに凝って作られてます。
が,しかし,単調です。マッドマックスファンには堪らない作品なんだろうけれど。見終わった後に,あんまり感動はない。実は,一度途中でつまらないと思って見るのを止めたんですが,(映画史に残る?有名な映画だし)ちょっと気になったのでもう一度初めから見てみました。でもやっぱりつまらなかったなぁ(最後まで見たけど)。マニアックすぎるのか。
★
2019年6月26日
バトルフィールド・アース(原題:Battlefield Earth)(アメリカ,2000)
渋い!1000年前に滅亡した地球文明,鼻に付ける呼吸装置,超ハイレベルの文明・科学技術を有する割にお互い欺し合いばかりの自己中心的で俗悪なサイクロ人。サイクロ人はみなでかい。腕も頭もでかい。
そして,ジョン・トラボルタが悪い宇宙人(地球におけるサイクロ人の指令隊長)役で,憎々しさ満点です。
地球人は,奥地に隠れ住むかサイクロ人の奴隷になっているわけだけど,後半,さすがに7日間で戦闘機が乗れるようになるってところはちょっと無理があるね。でも,そうした映画的ご都合主義には多少眼を瞑っても,面白い映画です。世界観がいい。
★★★
2019年6月14日
タクシー・ドライバー(原題:Taxi Driver)(アメリカ,1976)
ベトナム帰りの26才・トラヴィス。食うためにタクシー運転手になって黙々と働くが,都会の雑踏を縫って走る中,満たされない思い,何とも言えない我慢ならない気持ちが鬱積する。この世界,この状態から何とか脱出したくて悶々とする日々。
なんと言ってもデ・ニーロが若い!トラヴィスは不器用な男。でも若いからエネルギーはある。しかし,どうしていいか分からない。鬱屈した毎日。何とかしなくては。
しかし,最後はなんとなくハッピーエンド風になってますが,これで良いのか。どうなんでしょう。
★★
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